【日本語使いさばき辞典】 >
「酒」に関する慣用句

[足(あし)を取(と)られる](⇒「歩(ある)く・歩(ある)き」79ページ)
[御神酒(おみき)が入(はい)る]酒を少し飲んで、ほろ酔い機嫌になっていること。
[杯(さかずき)をかわす]酒を飲みかわす。
[杯(さかずき)を干(ほ)す]酒を飲むこと。
[酒(さけ)に呑(の)まれる]酒を飲み過ぎ酔っぱらって正気を失ってしまうこと。泥酔(でいすい)すること。
[虎(とら)になる]ひどく酔う。酔って騒ぐ。
[酔(よ)いが回(まわ)る]酔ってくること。ほろ酔い機嫌から泥酔するまで広く用いる。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4382078 |