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東洋医学のしくみ2章 東洋医学ではこう考える >

邪正盛衰
【じゃせいせいすい】

 邪とは病気を引き起こそうとする「病邪」、正は病邪から体を守る「正気」のことで、病邪の力が正気を上回って病気になってしまうのが「邪正盛衰」です。たとえば、ウイルスを病邪、体の抵抗力を正気と考えればいいでしょう
 ただ、結果的に邪が正を打ち負かして発症するといっても、その過程は病邪・正気自体の強さによる2つのパターンに分けられます。この2つが、東洋医学の診断で重要な「実証か虚証か」という見きわめに直結します。




日本実業出版社 (著:関口善太)
「東洋医学のしくみ」
JLogosID : 5030053


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 日本実業出版社「東洋医学のしくみ」

出版社:日本実業出版社[link]
編集:関口善太
価格:1,620
収録数:115
サイズ:20.8x14.8x1.6cm(A5判)
発売日:2003年7月
ISBN:978-4534036179

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