【5つ星駅弁空弁】滋賀県 > 米原駅
元祖鱒寿し
【がんそますずし】

鮮度は抜群、味も保証付き、美しい紅色のマスの寿司
安政元年(1854)に旅籠として創業し、明治22年(1889)の東海道線開通を機に駅弁の製造・販売を始めた老舗、井筒屋。鱒寿司は、昭和12年(1937)の発売以来ロングセラーを続けるその老舗の人気商品だ。
四角い銀色の箱に笹の葉が敷かれ、鮮やかな紅色のマスの押し寿司が10貫並んでいる。マスは、駅弁とは思えないほど新鮮で脂がのっておりコクがある。散りばめられた山椒の実の香りが、さらに風味を引き立てている。
酢飯には地元産の近江米を使用。一口サイズなので車中でも食べやすく、どんどん箸が進む。5貫入りの「鱒寿し」もあり、小腹が空いた時に最適。
【問い合わせ先】
井筒屋(いづつや)
電話:0749-52-0006
住所:滋賀県米原市下多良2-1
【買える場所】
米原駅売店(新幹線と在来線ホーム、コンコース)、長浜駅、特急「しらさぎ」(一部)車内/通年販売
価格:1100円(最新価格はご確認ください)
![]() | 東京書籍 (著:小林しのぶ) 「5つ星の駅弁空弁」 JLogosID : 8567394 |