【5つ星駅弁空弁】富山県 > 富山駅
ぶりのすし
【ぶりのすし】

ブリとカブの組み合わせが、風味抜群の上品な押し寿司

生きのいいブリの押し寿司を引っさげて、昭和32年に登場したロングセラー商品。
木製のわっぱのふたを開けると酸っぱい香りが漂い、思わず食欲を誘われる。熊笹に包まれた押し寿司は、昆布やニンジンの千切りを散らした、カブとブリの切り身で一面覆われており、添付のナイフで切り分けて口に運ぶ。歯ごたえが良くさっぱりとしたカブと、適度に脂ののったブリとの組み合わせは“絶妙”のひと言。
押し寿司は作ってから味がなじむまで時間がかかり、製造後20~30時間後が一番の食べ頃という。
1人で食べる駅弁としては量が多すぎるという人には、小分けされた「ぶりのすし小箱」もある。
【問い合わせ先】
ますのすし本舗 源(ますのすしほんぽ みなもと)
電話:0120-29-3104
住所:富山県富山市南央町37-6
【買える場所】
富山駅売店(ホーム、コンコース)、高岡駅、金沢駅、魚津駅/通年販売
価格:1300円(最新価格はご確認ください)
![]() | 東京書籍 (著:小林しのぶ) 「5つ星の駅弁空弁」 JLogosID : 8567372 |