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旬のうまい魚を知る本 >

▼地方名は愉快なものばかり

皮を剥(は)いでから料理にかかるためカワハギの名がある。その皮は鮫皮の代用として、ワサビおろしに使われるほどざらざらしている。第一背ビレが退化して1本の頑丈な角になり、オスの第二背ビレは糸状に長く伸びる。姿が変わっているから、各地に愉快な通り名が多い。関西や広島ではハギ、あるいはハゲと呼ぶ。居酒屋で「ハゲの薄作り!」と注文するときは、周囲を見回してからお願いします。和歌山県ではバクチ、あるいはバクチウチ。皮を剥がれるのが、身ぐるみ剥がれる博打に通じるからだ。島根県浜田でメンポ、伊豆や伊勢ではギンパ、壱岐(いき)ではカワムキ。高知県のツノハゲ、鹿児島県のツノコは、頭部の角からこう呼ばれるのだろう。なお英語ではファイルフィッシュ。ヤスリの魚を意味する。




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070498


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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