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旬のうまい魚を知る本 >

▼世界でも珍しい駿河湾のサクラエビの生態

甲殻が半透明な桜色をしていることからサクラエビと呼ばれる。また桜の季節に多く漁獲されるから、この名があるともいわれる。日中と月夜は水深200~300メートルに生息する深海性。ところが闇夜になるとどういうわけか、水深20~30メートルまで上昇して厚い群れをなして浮遊し、夜明け頃には再び群れを散らして下降していく。遠州灘、相模湾、東京湾などでも見られるが、サクラエビといえば駿河湾。この海のように沿岸まで接近してきて、これほど数多く繁殖するのは世界でもきわめて珍しい




東京書籍 (著:東京書籍)
「旬のうまい魚を知る本」
JLogosID : 14070027


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 東京書籍「旬のうまい魚を知る本」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京書籍
価格:1,836
収録数:650匹
サイズ:18.6x13x2cm(四六判)
発売日:2002年8月
ISBN:978-4487797776

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