MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

雑学大全 >

しらたき
【東京雑学研究会編】

§「しらたき」と「糸コンニャク」はどう違うのか?

どちらも細いひも状の似たもの同士だが、すき焼きにはしらたき寄せ鍋おでんには糸コンニャクを入れることが多い。
見た目は、名前のとおりにしらたきの方が白いようだが、厳密に、しらたきと糸コンニャクの違いはあるのだろうか。
実は両者は全く同じものだ。ともにコンニャクイモが原料で、製法も同じだ。
同じものながら、関東では白い滝のようだとして風流にしらたき、関西では単純に糸のようなコンニャクだから糸コンニャクと呼んだだけらしい
あるメーカーでは、糸コンニャクは二ミリ以上だというが、これはそのメーカーだけの基準で、そう決まっているわけではない。
色の違いは気候の差からきている。
コンニャクイモは南方原産で北国では栽培できない。そこで、よそから仕入れてきたコンニャク粉を三〇~四五倍に伸ばして使っていたため、北国のしらたきは白く、柔らかくなったのだという。現在でも北海道では、しらたきだけでなく普通のコンニャクも白いのが一般的だ。
これに対して、生イモから作った西日本の糸コンニャクは、イモの皮なども含まれるため黒っぽい
現在はどちらも、ほとんどがコンニャク粉を使っている。それでも糸コンニャクは、黒い方が感じが出るからと海草をまぜることも多い。
業界でも何と呼ぶかについては議論されていたらしく、(財)日本こんにゃく協会でもすでに一九六四(昭和三九)年には両者は同じものだという公式見解を出している。
ただ、現在は流通の発達で地域差はなくなり、はっきりした区別はなくなっているようだ




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全」
JLogosID : 12670478

この辞典の個別アプリ

雑学大全
「働きバチは1日6時間しか働かない」など、知的好奇心をそそる雑学の集大成。全1000項目を収録したアプリ。

【辞典内Top3】 クラウチングスタート  五節句廃止令  性的に刺激する色  
【関連コンテンツ】

関連辞書

雑学大全2 暦の雑学事典 日本史の雑学事典 道と路がわかる事典 

関連書籍

 東京書籍「雑学大全」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京雑学研究会
価格:2,160
収録数:1000
サイズ:26x19x4cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487799473

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト