【保険用語辞典】保険の仕組み >
不必要入院
【ふひつようにゅういん】

「不必要入院」とは、入院が必要ないの入院していることをいいます。入院をしたら、入院給付金の請求が生保会社に送られてきますが、生保会社では「保険に入って2年以内の入院」で「30日を超える入院」あれば、病名と入院期間をチェックして、病室まで契約時の営業職員が確認をします。さらに保険の不正請求を行なっている病院であるか、ブラックリストと照合し、確認をします。
特に外泊が多いと入院とは認められませので、このような不必要入院は、当然、入院給付金の支払はありませんし、何度も不必要入院を繰り返していれば、保険自体を解除されてしまいます。
![]() | 保険評論家:佐藤立志 (著:佐藤立志(故)) 「保険用語辞典」 JLogosID : 5165013 |