【カクテル手帳】ワイン・シャンパン・ビールベース >
レッドアイ


"二日酔い時の充血した赤い目からネーミングされたというレッド・アイ。栄養豊富なトマトジュースたっぷり、低アルコールで美味しく、確かに迎え酒によさそうだが、二日酔いの朝はトマトジュースだけにしておいたほうがいいだろう。
トム・クルーズ主演の映画『カクテル』では、レッド・アイの名前の由来は二日酔いの赤い目ではなく、生卵を入れるからとしている。ビールとトマトジュースを注いだところへタバスコや胡椒、ソースなどを加え、最後に生卵を落とすと、これが“目”になり、正しいレッド・アイになるのだそうだ。精力をつけたいときにはいいかもしれないが、あまり飲みたくない。
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![]() | 東京書籍 (著:上田 和男) 「カクテル手帳」 JLogosID : 8539035 |