どなん花酒
【どなんはなざけ】
【泡盛】<沖縄県>
与那国島でしか造られない
度数60度の泡盛「一番搾り」
【希望小売価格】600ml クバ巻き 2600円 720ml 3300円1.8l クバ巻き 7000円(いずれも県外価格)
【度数】60%
【原料】タイ米
【麹菌】米麹(黒)
【蒸留方式】常圧
昭和47年の本土復帰を記念して製造。芳醇な香り、まるみのある濃厚な旨味があり、口に含むとふわっとした辛さが広がる。45度を超えるため、表示はスピリッツ類だ。
【タイプ】キャラクタ-
【香味】シンプル----□□□□□■複雑
[ストレート]◎[ロック]◎[水割り]○[お湯割り]△
花酒とは、蒸留するとき最初に出てくる濃度60度前後の「一番搾り」で、日本で唯一、与那国だけが製造を認められている。何銘柄かあるが、最も有名なのが「どなん花酒」。蔵元は、個人で酒造りをしていた4人が設立。伝統を重んじ蒸米も蒸留も直火式釜を用い、手造りで銘酒を世に問う。
【蔵元】国泉泡盛(名)
09808-7-2315
沖縄県八重山郡与那国町字与那国142
昭和36年(1961)創業 (与那国島)
| 東京書籍 (著:監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)) 「焼酎手帳」 JLogosID : 8538637 |