【焼酎手帳】芋 > 宮崎県
日向あくがれ
【ひむかあくがれ】
![](../dev/images/h-r-.png)
【芋】<宮崎県>
![日向あくがれ](../img/d018/10.jpg)
蔵元の歴史は新しいが
酒店主人がうなる銘柄を輩出
【希望小売価格】720ml 1267円 1.8l 2343円
【度数】25%
【原料】芋(黄金千貫)
【麹菌】米麹(白)
【蒸留方式】常圧
完熟堆肥で育てた上質の黄金千貫を使う。白麹だが芋本来の甘味も残る。「あくがれ」とは、「思い焦がれる」の意。
【タイプ】リッチ
【香味】シンプル--□□□■□□□-複雑
[ストレート]○[ロック]○[水割り]○[お湯割り]◎
歌人・若山牧水の生誕地である東郷町で、平成16年に立ち上げた蔵元。小さな焼酎蔵だが、清流耳川の伏流水と厳選した原材料を使い、伝統的な甕壺で仕込むことで、酒店の主人が勧める一品を次々発表。「日向あくがれ」はその代表銘柄。「いい焼酎を造る」という思いが味に反映されている。
【蔵元】(株)富乃露酒造店
0982-68-3550
宮崎県日向市東郷町山陰辛212-1
平成16年(2004)創業
![]() | 東京書籍 (著:監修:SSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)) 「焼酎手帳」 JLogosID : 8538510 |