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セントジョーンズワート
【せんとじょーんずわーと】

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６月２４日、セントジョーンズ（聖ヨハネ）の日までに花を咲かせ、伝統的にその日に収穫されるセントジョーンズワートは、その鎮静作用によって、ストレスやリズム障害を癒し、不眠やうつ症状を改善してくれる「ハッピーハーブ」として、とくに欧米で親しまれてきました。近年、このハーブは、うつ病治療でも注目を集めています。
味はものによって泥臭く感じることがあるので、ブレンドの場合は少量がよいでしょう。シングルで飲む場合は、少し苦みがあるため、蜂蜜を加えると飲みやすくなります。

東京書籍 (著:作山 若子／日本ティーコンシェルジュ協会) 「喫茶手帳」 JLogosID : 8504097