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エキナセア
【えきなせあ】


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エキナセアはキク科の多年草で、紫色の花をつけます。北アメリカのインディアンが風邪の予防や傷薬に使ってきたことから、「インディアンのハーブ」ともいわれています。
エキナセアの根には、免疫機能を高める成分があり、風邪やインフルエンザなど、ウイルスや細菌に対する免疫力を高める効果があるといわれます。その抗ウイルス性や抗菌性、免疫強化性などから、最近ではエイズ研究でも注目されています。
3種あるエキナセアの中でも、写真のエキナセア・パーピュリアが最も薬効が優れているといわれます。
![]() | 東京書籍 (著:作山 若子/日本ティーコンシェルジュ協会) 「喫茶手帳」 JLogosID : 8504086 |