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道と路がわかる事典2章 国道・高速道路の雑学 >

積載物重量制限超過対策
【せきさいぶつじゅうりょうせいげんちょうかたいさく】

重量制限オーバーのトラックも一発アウト?

交通事故の恐ろしさは誰もが認識しているはずなのに、飲酒運転スピード違反など、交通規則の違反者は後を断たない。積載物重量制限超過も立派な交通違反である。特に大型車は、一歩間違えば大事故を引き起こしかねないだけに、より厳重なチェックが必要だろうところが高速道路上での過積載車の取締りを見たことがない。このことに疑問を抱いている人は、少なくないのではないだろうか。
高速道路上では、車を一台一台止めてチェックするわけにはいかない。かといって、違反者を見逃していたのでは、交通安全上好ましくない。
実は、過積載の取締りは高速道路上でするのではない。違反車は進入前にシャットアウトし、高速道路を走らせないのである。どこにそんな仕掛けが? と不思議に思う人もいるかもしれないが、インターチェンジ料金所のすぐ手前に、重量計がちゃんと設置されているのだ。
軸重量という計器でまずチェックし、その検問に引っかかった車は、料金所をそのままバックさせるというわけにもいかないから、一旦料金所を通して隅に寄せ、そこに設置された重量計で再チェック。過積載がはっきりしたら、そこから一般道路へ強制的に退去させるである。過積載車が高速道路を走ると、危険なだけでなく、路面を損傷させたり、舗装の寿命を著しく低下させる。そのため、絶えず目を光らせているのだ。
だが例外もある。制限を超える積載物を運搬したい場合、道路管理者の許可を得れば、通行は可能である。ただし、通行時間、走行速度などさまざまな条件がつけられる新幹線の車両を積んだ大型トレーラーが、深夜の高速道路を走る場面をテレビで見たことはないだろうか。




日本実業出版社 (著:浅井 建爾)
「道と路がわかる事典」
JLogosID : 5060038


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出版社:日本実業出版社[link]
編集:浅井 建爾
価格:1,620
収録数:255
サイズ:18.6x13.4x2cm(-)
発売日:2001年11月
ISBN:978-4534033154

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