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暦の雑学事典5章 季語と年中行事の雑学 > 師走

師走
【しわす】

 旧暦一二月の異称。『日本書紀』では十有二月あるいは季冬(孟冬、仲冬に続く三冬の末月)と書かれていて、これにシハスの読みをあてている。『万葉集』には一二月を詠みこんだ歌が一首ある。「十二月には泡雪降ると知らねかも 梅の花咲く含めらずして」(紀女郎)。音数律からいってシハスと読むのが妥当である
 シハスの語源については諸説ある。よく知られているのは、師(僧侶)が経をあげるのに奔走する月なのでシハス(師馳)とする説で、転じて教師が多忙な月と解釈されたりする。四季の果てる月なのでシハス(四極)、一年の終わりの月なのでトシハツル、ナシハツルという意味とする説もある。




日本実業出版社 (著:吉岡 安之)
「暦の雑学事典」
JLogosID : 5040189


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 日本実業出版社「暦の雑学事典」

出版社:日本実業出版社[link]
編集:吉岡 安之
価格:1,404
収録数:198
サイズ:18x13x1.8cm(-)
発売日:1999年12月
ISBN:978-4534030214

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