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日本語使いさばき辞典 >

「多少」に関する慣用句

[唸(うな)るほど]金品が驚くほどあるようす。
[雲霞(うんか)の如(ごと)く]人が非常に多く集まるさま。
[多(おお)かれ少(すく)なかれ]多くても少なくても。
[餓鬼(がき)も人数(にんずう)]つまらぬ者でも大勢集まれば少しは役に立つこと。
[数(かず)でこなす]利益は小さいが、大量に売りさばいて採算がとれるようにする。
[数(かず)を知(し)らず]数が多いために数え尽くせない。
[数(かず)を尽(つ)くす]何から何まで残らず集める。全部CID(7975)える。
[蚊(か)の涙(なみだ)]量のごく少ないことのたとえ。《類》「雀(すずめ)の涙(なみだ)」
[腐(くさ)るほど]物がたくさんあるさま。
[十指(じっし)に余(あま)る]数えるかなりの数になる。
[多勢(たぜい)に無勢(ぶぜい)]大人数に対するのに小人数であること。
[些(ちっ)とやそっと]少しばかり。少々。
[爪(つめ)の垢(あか)ほど]ごく少ない量、ごくささいなことのたとえ。
[無(な)きにしも非(あら)ず]全然ないわけではなく、少しはある。
[引(ひ)く手(て)数多(あまた)]誘いをかけてくれる人がたくさんいること。
[枚挙(まいきょ)に遑(いとま)がない]多くあり過ぎて、いちいち数え切れない。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382114


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出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
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