MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

日本語使いさばき辞典 >

「悲しむ・悲しみ」に関する故事・成語

[哀毀骨立(あいきこつりつ)]親などとの死別に、とても悲しむこと
[鼓琴(こきん)の悲(かな)しみ]心を許し合った親友に死に別れた悲しみのこと。中国の晋(しん)の張CID(7656)(ちょうかん)が親友が死んだことを悲しみ、親友が生前愛していた琴をひいて慟哭したという故事から。
[楽(たの)しみ尽(つ)きて哀(かな)しみ来(きた)る](⇒「楽(たの)しい・楽(たの)しむ」340ページ)
[断腸(だんちょう)の思(おも)い]我慢しきれないほどの、つらくて悲しい気持ち。「断腸」は、はらわたがちぎれる意。《類》「九回腸(きゅうかいちょう)」
[悲喜交交(ひきこもごも)]悲しいことと喜ばしいこととが入り交じっていること。《類》「人生(じんせい)の哀歓(あいかん)」
[悲憤慷慨(ひふんこうがい)]世の中の不義・不正を悲しみ憤って嘆くこと。
[風樹(ふうじゅ)の嘆(たん)]子どもが親孝行をしたいと思ったとき、もうすでに親は亡くなっていて、孝養を尽くすことはできないという嘆き、悲しみをいう。出典は『韓詩外伝(かんしがいでん)』。《類》「風木(ふうぼく)の嘆(たん)」




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382050


【辞典内Top3】 「怒る・怒り」の擬態語  「驚く・驚き」に関する慣用句  「泣く」の擬音語・擬態語  
【関連コンテンツ】

関連辞書

慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 四字熟語の辞典 カタカナ語の辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 

関連書籍

 あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」

出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:3,024
収録数:740語
サイズ:22x15.6x3cm(B6判)
発売日:1997年9月
ISBN:978-4755508288

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト