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日本語使いさばき辞典 >

「行う・行い」に関する故事・成語・ことわざ

[一気呵成(いっきかせい)]文章や詩などをひと息に作り上げること。また、物事をひと息に成し遂げること。
[乾坤一擲(けんこんいってき)]運を天に任せて事を行うこと。《類》「伸(の)るか反(そ)るか」「一(いち)か八(ばち)か」「一六勝負(いちろくしょうぶ)」「一擲乾坤(いってきけんこん)をCID(7756)(と)す」
[実践躬行(じっせんきゅうこう)]自分自身で実際に行うこと。「躬」は、自らの意。
[善(ぜん)は急(いそ)げ]よいと思ったことはためらわずにすぐ行えという教え。《類》「善(ぜん)は急(いそ)げ悪(あく)は延(の)べよ」「思(おも)い立(た)ったが吉日(きちじつ)」「旨(うま)い物(もの)は宵(よい)に食(く)え」
[千万人(せんまんにん)と雖(いえど)も吾往(われゆ)かん]自ら省りみて考えや行いが正しいと思ったら、千万人の反対があっても恐れることなく我が道を進んで行こう。《類》「水火(すいか)を辞(じ)せず」
[断(だん)じて行(おこな)えば鬼神(きじん)も之(これ)を避(さ)く]断固として行えば、鬼神さえも恐れて邪魔をしないように、誰もこれを妨げるものはないということ。出典は『史記』。
[直情径行(ちょくじょうけいこう)]感情を包まずに自分の思うがままに行動するさま。
[独立独歩(どくりつどっぽ)]人に頼らず、また人の意見にも動かされずに、自分の信じることを行うこと。《類》「独立独行(どくりつどっこう)」
[為(な)せば成(な)る]その気になって真剣に行えば、どんなことでもできないことはない。
[傍若無人(ぼうじゃくぶじん)]そばに人がいても、まるでいないかのように勝手放題に振る舞うさま。
[無理無体(むりむたい)]相手の考えに逆らって、強引に事を行うこと。また、そのさま。《類》「無理矢理(むりやり)」「無理遣(むりや)り」




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382031


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編集:現代言語研究会
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