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仏像を安置した建造物「寺」

[仏像を安置し、僧尼が修行・説法を行う所]寺(てら)・院(いん)・寺院(じいん)・仏寺(ぶつじ)・仏刹(ぶっさつ)・仏家(ぶっか)・仏家(ぶっけ)・仏堂(ぶつどう)・仏閣(ぶっかく)・僧宇(そうう)・僧寺(そうじ)・僧舎(そうしゃ)・僧家(そうか)・僧家(そうけ)・梵刹(ぼんさつ)・梵刹(ぼんせつ)・梵閣(ぼんかく)・梵宮(ぼんぐう)・法宇(ほうう)・仁祠(じんし)・精舎(しょうじゃ)・伽藍(がらん)・浄院(じょういん)・寺観(じかん)・檀林(だんりん)・山門(さんもん)・阿蘭若(あらんにゃ)・蘭若(らんにゃ)・練若(れんにゃ)・金地(こんち)・金田(こんでん)・仏宇(ぶつう)・僧院(そういん)・道場(どうじょう)・浮CID(7754)(ふと)・浮図(ふと)
[大きな]大寺(だいじ)・大寺(おおてら)・大伽藍(だいがらん)・僧林(そうりん)・大刹(たいせつ)・大刹(たいさつ)・巨刹(きょさつ)
[古い]古寺(こじ)・古寺(ふるでら)・古刹(こさつ)
[名のある]名刹(めいさつ)
[天皇の勅願による]勅願寺(ちょくがんじ)
[禅宗の]禅寺(ぜんでら)・禅院(ぜんいん)・禅家(ぜんけ)・禅房(ぜんぼう)・禅閣(ぜんかく)・禅林(ぜんりん)・叢林(そうりん)
[戒律を専門とする寺院の称]僧坊(そうぼう)・僧房(そうぼう)
[田舎の]村寺(そんじ)
[野中の]野寺(のでら)
[山中の寺。また、立石寺(りっしゃくじ)の俗称]山寺(やまでら)
[荒れ果てた]廃寺(はいじ)
[住職のいない]無住寺(むじゅうじ)
[寺全体を指して]山(さん)
[寺の門。また、比叡山延暦寺の異称]山門(さんもん)
[寺の建物]仏閣(ぶっかく)・堂(どう)・堂宇(どうう)・仏宇(ぶつう)・七道伽藍(しちどうがらん)・伽藍(がらん)
[仏をまつる堂]仏堂(ぶつどう)・仏殿(ぶつでん)・持仏堂(じぶつどう)・祠堂(しどう)・仏舎(ぶっしゃ)
[本尊を安置する]本堂(ほんどう)・金堂(こんどう)
[禅寺の本尊を安置する]仏殿(ぶつでん)
[説教や講義を行う]講堂(こうどう)
[禅寺の説教や講義を行う]法堂(はっとう)
[仏陀をまつる高い建造物]塔(とう)・寺塔(じとう)・仏塔(ぶっとう)
[鐘をつるした堂]鐘楼(しょうろう)・鐘撞(かねつ)き堂(どう)・鐘楼(しゅろう)
[大蔵経が納められている]経蔵(きょうぞう)・経堂(きょうどう)・経楼(きょうろう)・経庫(きょうこ)
[禅寺の寺務所、また、厨房]庫院(くいん)・庫堂(くどう)・庫裏(くり)・庫裡(くり)
[禅寺で僧が座禅を行う堂]僧堂(そうどう)・禅堂(ぜんどう)・CID(7716)仏場(せんぶつじょう)・選仏場(せんぶつじょう)・雲堂(うんどう)
[寺の食堂]食堂(じきどう)
[禅寺の仏殿の前に位置する門]三門(さんもん)・山門(さんもん)・空門(くうもん)・無相門(むそうもん)・無願門(むがんもん)
[仁王像を左右に安置した門]仁王門(におうもん)・二天門(にてんもん)
[寺の南にある正門]南大門(なんだいもん)
[南大門の次の門]中門(ちゅうもん)
[禅寺の風呂場]浴室(よくしつ)
[禅寺の便所]東司(とうす)・東浄(とうちん)・東浄(とうじょう)
[僧の住まい]坊(ぼう)
[寺院付属の坊]僧坊(そうぼう)・僧房(そうぼう)・僧院(そういん)・坊舎(ぼうしゃ)・坊舎(ぼうじゃ)・宿坊(しゅくぼう)
[禅寺の坊]禅坊(ぜんぼう)
[寺に参詣した人の泊まる所]宿坊(しゅくぼう)・宿院(すくいん)
[金堂・講堂・塔・鐘楼・経蔵・食堂または中門・僧坊の全体を指して]七堂(しちどう)・七堂伽藍(しちどうがらん)
[禅寺における、仏殿・法堂・三門・庫院・僧堂・浴室・東司を指して]七堂(しちどう)・七堂伽藍(しちどうがらん)
[七堂以外に僧の住居として建てられた堂]別院(べついん)
[阿弥陀如来を安置する堂]阿弥陀堂(あみだどう)
[寺の長老や住職が起居する所]方丈(ほうじょう)・本坊(ほんぼう)・庫裏(くり)・庫裡(くり)
[大寺の境内にある小寺]塔頭(たっちゅう)・塔中(たっちゅう)・寺中(じちゅう)・子院(しいん)・脇寺(わきでら)
[大寺に付属する小僧坊]庵(あん)・菴(あん)
[山寺の僧が人里に建てた僧坊]里坊(さとぼう)
[一宗一派を総括する]総本山(そうほんざん)
[総本山の下にあって末寺を統括する]大本山(だいほんざん)・大本寺(だいほんじ)・本山(ほんざん)・本寺(ほんじ)・別格本山(べっかくほんざん)
[本山以外に別に建てた]別院(べついん)
[本山の管轄下にある]末寺(まつじ)
[本山直属の末寺]直末寺(じきまつじ)
[末寺から本寺を指して]本坊(ほんぼう)・本院(ほんいん)
[祖師の法統を継承して、同じ法門にあるものを統括する。また、高貴な人が住職となっている]門跡(もんぜき)
[江戸時代に門跡に準ぜられた]准門跡(じゅんもんぜき)・脇門跡(わきもんぜき)
[奈良時代に勅願によって諸国に建てられた]国分寺(こくぶんじ)・国分尼寺(こくぶんにじ)
[尼の住む]尼寺(あまでら)・尼寺(にじ)・比丘尼寺(びくにでら)・尼屋(あまや)・尼家(あまや)
[皇女・公卿の息女などが出家して住職となった尼寺]比丘尼御所(びくにごしょ)・女王御所(じょおうごしょ)
[江戸時代、夫のことで苦しむ女性などが駆け込んで助けを求めた]縁切(えんき)り寺(でら)・縁切(えんき)り尼寺(にじ)・駆(か)け込(こ)み寺(でら)
[檀家として、法事などを営む]檀那寺(だんなじ)・檀那寺(だんなでら)・檀寺(だんでら)・菩提寺(ぼだいじ)・菩提所(ぼだいしょ)・香華院(こうげいん)
[巡礼者がお札を受けたり納めたりする]札所(ふだしょ)
[寺と神社]寺社(じしゃ)・社寺(しゃじ)・神社仏閣(じんじゃぶっかく)
[朝廷や幕府によって願掛けのために建てられた寺社]祈願所(きがんじょ)
[勅命によって国家鎮護などを祈願するために建てられた寺社]勅願所(ちょくがんしょ)




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381259


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編集:現代言語研究会
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発売日:1997年9月
ISBN:978-4755508288

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