MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

名言名句の辞典3人間 > 自然と人間

日本の風土や、季節の美しさが必死で日本を護っている

名言名句
日本の風土や、季
節の美しさが必死で日本を護っている
【解説】
 「日本人の心は壊れつつあるが」に続く言葉。「日本人の心」とは、この風土で長いあいだに培われてきた独特の美意識や価値観、ものの見方などをさすのだろう
明治以降の欧米化や戦後の消費文明、昨今の急速なIT化の進展などによって、それが「壊れつつある」、という指摘を、安直な世相批判としてではなく、この時代に生きる日本人として真摯に受け止めたい。
さだは、同書で日本の四季折々の美しい風景を描いたあと、「この国の風土に恥ずかしくない心を取り戻そうじゃないか」ともいっている。
【作者】さだまさし
【生没年】1952~
【職業】歌手
【出典】『もう愛の唄なんて詠えない』
【参考】シンガーソングライターとして、多くのヒット曲を生み出してきたさだまさしだが、作家としても活躍している。『もう愛の唄なんて詠えない』は二〇〇七年発行のエッセイ。さだが、「いま、世の中に言っておかねばならないこと」として社会に問いかける五十二の小節を集めたもの。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「名言名句の辞典」
JLogosID : 5450355

この辞典の個別アプリ

名言名句の辞典
古今東西偉人賢人の名言名句およそ700を「人生」「成功」「人間」など6つのテーマに分けて収録。便利な機能が付いた辞典アプリ。

【辞典内Top3】 妻をめとらば才たけて顔うるはしくなさけある  人生意気に感ず功名誰か復た論ぜん  つまづいたっていいじゃないかにんげんだもの  
【関連コンテンツ】

関連辞書

慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 四字熟語の辞典 四字熟語の辞典 カタカナ語の辞典 日本語使いさばき辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 

関連書籍

 あすとろ出版「名言名句の辞典」

出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:1,728
収録数:700語
サイズ:18.4x13.2x2.8cm(B6判)
発売日:2008年4月
ISBN:978-4755508141

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト