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標準治療病名 > 東洋医学

前立腺肥大症(東洋医学)
【ぜんりつせんひだいしょう(とうよういがく)】

Prostatic Hypertrophy

前立腺肥大症(東洋医学)

 一定の年齢に達すると、多くの人で前立腺は肥大してきます。肥大してくると、尿の勢いがなくなったり、尿線が細くなったり、出はじめるまで時間がかかったり、頻尿、とくに夜間の頻尿などが現れてきます。ひどくなると、尿閉といって尿が膀胱まできているのに出なくなり、尿を失禁したり、尿路感染を起こしたり、腎不全になることもあります。
 最近増加している病気に前立腺ガンがありますが、前立腺肥大と同じような症状を呈します。したがって、このような症状があれば、一度は泌尿器科医の診察を受けるようにします。




寺下医学事務所 (著:寺下 謙三)
「標準治療」
JLogosID : 5035384

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出版社:日本医療企画[link]
編集:寺下 謙三
価格:5,142
収録数:1787疾患
サイズ:21.8x15.6x6.6cm(A5判)
発売日:2006年7月
ISBN:978-4890417162

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