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標準治療病名 > 東洋医学

かぜ症候群(東洋医学)
【かぜしょうこうぐん(とうよういがく)】

Cold Syndrome

かぜ症候群(東洋医学)

 誰でも一度や二度ひいたことがあると思います。人によっては、何回もひいたり、一度ひくとなかなか回復しないという方も多いと思います。かぜの多くは、種々のウイルスによって起こります。西洋医学では、かぜの際にみられる各種の症状に対し、それぞれの薬剤を対応させ、それらを組み合わせて治療するのが一般的でしょう。
 しかし発熱に対し鎮痛解熱剤という図式で治療することの是非がやっと論じられるようになりました。発熱は、免疫反応を高めるという体にとってはある意味で目的にかなった反応であることが理解されるようになっています。したがって中途半端に解熱をはかることは病気を長引かせてしまうことにつながるといえましょう。




寺下医学事務所 (著:寺下 謙三)
「標準治療」
JLogosID : 5035372

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 寺下医学事務所「標準治療」

出版社:日本医療企画[link]
編集:寺下 謙三
価格:5,142
収録数:1787疾患
サイズ:21.8x15.6x6.6cm(A5判)
発売日:2006年7月
ISBN:978-4890417162

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