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標準治療病名 > 東洋医学

アレルギー性鼻炎(東洋医学)
【あれるぎーせいびえん(とうよういがく)】

Allergic Rhinitis

アレルギー性鼻炎(東洋医学)

 くしゃみ、鼻水、鼻づまりが3大特徴の病気です。結膜炎(けつまくえん)を伴うことも多く、目のかゆみや涙がたくさん出て、日常生活に差し支えるほど強い場合もあります。春にはスギやヒノキによるもの、夏から秋にはイネ科の植物、ブタクサによるものが多いです。しかしハウスダストやカビなどによるものは、1年中を通して症状が持続します。アレルゲンがはっきりしない例もあります。治療としては、抗ヒスタミン剤、抗アレルギー剤が使用されますが、眠気などの副作用があって、これが生活の質(QOL)を落としてしまいます。この点、漢方薬にはこうした眠気がないことが利点になります。




寺下医学事務所 (著:寺下 謙三)
「標準治療」
JLogosID : 5035373

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出版社:日本医療企画[link]
編集:寺下 謙三
価格:5,142
収録数:1787疾患
サイズ:21.8x15.6x6.6cm(A5判)
発売日:2006年7月
ISBN:978-4890417162

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