【ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集】1章「トルシエと2002年の記憶」 >
アジア・カップウィナーズカップ

アジア各国のカップ戦優勝クラブを集めた大会。アジアの第2のクラブ大会として1990年から2002年まで12回開催した。日本のクラブは、1991年に日産、1992年に横浜マリノス(いずれも現在の横浜F・マリノス)、1994年に横浜フリューゲルス、1995年にベルマーレ平塚(現在の湘南ベルマーレ)、そして2000年に清水エスパルスが優勝。2002年、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の誕生にあたって、アジアクラブ選手権と統合された。ACLの出場権が日本では天皇杯優勝クラブにも与えられているのは、この歴史的経緯による。
![]() | あすとろ出版 (著:) 「ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集」 JLogosID : 8548002 |