抹茶ひつまぶし日本一弁当
【まっちゃひつまぶしにほんいちべんとう】
ウナギ、抹茶、大根と、“日本一”の名物が揃い踏み
明治時代に名古屋で生まれた“ひつまぶし”。今や全国的に人気の名物を駅弁にアレンジしたのがこれ。日本一ともいう三河一色産のウナギの蒲焼きをご飯の上にたっぷり盛りつけ、肝煮も添えている。日本一の生産高を誇る西尾の抹茶と、日本最長の守口大根の香の物も使っていることから、“日本一弁当”の名が付いた。
最初はそのままで、次に山椒やワサビなどの薬味を加え、最後にセットになった抹茶でお茶漬けにして味わうという、三つの異なった食べ方が楽しめる。車中ではお茶漬けは食べづらいかもしれないが、手軽に本格的なひつまぶしの雰囲気を味わえるのがうれしい。味も保証付きで、まさに日本一の名に恥じない弁当だ。
【問い合わせ先】
名古屋だるま(なごやだるま)
電話:052-452-2101
住所:愛知県名古屋市中村区亀島2-1-1
【買える場所】
名古屋駅売店(新幹線と在来線ホーム、コンコース)/通年販売
価格:1200円(最新価格はご確認ください)
| 東京書籍 (著:小林しのぶ) 「5つ星の駅弁空弁」 JLogosID : 8567362 |