うにといくらのきらきら丼
【うにといくらのきらきらどん】
ウニ、イクラ、ツブ貝がのる、いちご煮風のユニーク海鮮丼
八戸の郷土料理いちご煮をアレンジしたちょっと変わった海鮮丼。いちご煮とは、ウニとアワビの汁煮のことで、赤いウニが野イチゴに見えるのが名の由来とか。このアワビをツブ貝に代え、ウニの身のとろりととろけたあんかけに仕立てているところが独特だ。
ふたを開けると、中身は食べごたえも十分な一面の味付けご飯。ビニールパックに入ったウニとツブのあんかけを自分でのせ、カップ入りのイクラをトッピングして食べるスタイルだ。ひと手間かかるが、これは鮮度を保つための工夫。三陸特産のウニとツブ貝、イクラはいずれも艶やかで、出来上がりはまさにキラキラと輝く海の宝箱といったところ。味にも満足。
【問い合わせ先】
吉田屋(よしだや)
電話:0178-27-4554
住所:青森県八戸市一番町1-2-1
【買える場所】
八戸駅売店(新幹線と在来線ホーム、コンコース/予約すれば発車ホームまで配達)ほか/通年販売
価格:1200円(最新価格はご確認ください)
| 東京書籍 (著:小林しのぶ) 「5つ星の駅弁空弁」 JLogosID : 8567244 |