MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

雑学大全ヒトの不思議 > 人物

フランケンシュタイン
【東京雑学研究会編】

§フランケンシュタインは実は怪物ではなかった!?

フランケンシュタインといえば、つぎはぎだらけの顔がトレードマークの怪物であるが、実はフランケンシュタインはもともとは怪物の名前ではなかったのである
フランケンシュタインの物語は、一八一八年、メアリー・シェリーという女性が書いた小説である。彼女は夫から進化論の話を聞いた後、世にも恐ろしい人造人間の登場する悪夢を見たのである。彼女は二年後にそれを小説にして出版した。それが『フランケンシュタインの怪物』である。その原書によれば、フランケンシュタインは、実はその怪物を生み出した医学者の名前なのである
それが、一九三一年に映画化されたときに、フランケンシュタインは怪物の名前にすりかわってしまったスクリーンに現れた手術痕の縫い目のある顔は印象的で、その後、怪物そのものがフランケンシュタインと呼ばれるようになったのである




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全」
JLogosID : 12670839

この辞典の個別アプリ

雑学大全
「働きバチは1日6時間しか働かない」など、知的好奇心をそそる雑学の集大成。全1000項目を収録したアプリ。

【辞典内Top3】 握手  裁きの豆  ベレー帽  
【関連コンテンツ】

関連辞書

雑学大全2 暦の雑学事典 日本史の雑学事典 道と路がわかる事典 

関連書籍

 東京書籍「雑学大全」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京雑学研究会
価格:2,160
収録数:1000
サイズ:26x19x4cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487799473

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト