MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

雑学大全学校じゃ教えてくれない?! > 学問

数学の記号②
【東京雑学研究会編】

§数学の記号+、−の由来は何?

学校の勉強が社会に出てから役に立つかどうかは人それぞれ違うだろうが、少なくとも足し算引き算ができないと困るかもしれない。
ところで、数学の記号の「+」や「-」にはどのような由来があるのだろうか?
まずは「-」だが、これは船乗りが樽に入れた水を使うときに、今日はここまでなくなったという目印に線を引いていたことが元になっている。減っていく目印だから引き算の印として採用された。さらに、その樽に水を一杯に入れると、今度は「-」という目印の上に縦の線を書き加えたのである。こうして生まれたのが「+」だ。
また、「×」はイギリスオートレッドが、一六三一年に著書『数字のかぎ』の中で使ったのが最初。これは十字架を斜めにしたものである




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全」
JLogosID : 12670498

この辞典の個別アプリ

雑学大全
「働きバチは1日6時間しか働かない」など、知的好奇心をそそる雑学の集大成。全1000項目を収録したアプリ。

【辞典内Top3】 握手  恐竜の交尾?  裁きの豆  
【関連コンテンツ】

関連辞書

雑学大全2 暦の雑学事典 日本史の雑学事典 道と路がわかる事典 

関連書籍

 東京書籍「雑学大全」

出版社:東京書籍[link]
編集:東京雑学研究会
価格:2,160
収録数:1000
サイズ:26x19x4cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487799473

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト