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心中
【東京雑学研究会編】

§心中して自分だけ生き残ってしまったらどうなるのか?

江戸時代から追い詰められた男女の愛の表現として、多々行われてきたのが心中である。それを描いた文学も多く、みずからそうして命を落とし文学者もいる。
しかし、現在これは法律という面から見ると、そんなロマンチックな話ばかりはしていられない。
もし、仮にどちらかが生き残った場合は、自殺を手伝ったとして罪に問われてしまうのである。刑法二〇二条の「自殺関与罪」に問われ、六か月以上七年以下の懲役、禁錮に処せられる
条文は「本人を教唆し、もしくは幇助して自殺せしめ、また、本人の嘱託を受け、もしくはその承諾を得てこれを殺害する行為のごときは、なお公益上認容すべきではない。これを処罰するを相当とする」。これをわかりやすくいえば、自殺関与罪には四つの種類、つまり、他人をそそのかして自殺させる自殺教唆、自殺行為を援助する自殺幇助、頼まれてその人を殺す嘱託殺人、承諾を得てその人を殺す承諾殺人があることになる。
なお、無理心中の場合は殺人罪が適用される




東京書籍 (著:東京雑学研究会)
「雑学大全」
JLogosID : 12670490

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出版社:東京書籍[link]
編集:東京雑学研究会
価格:2,160
収録数:1000
サイズ:26x19x4cm(B5判)
発売日:2004年8月
ISBN:978-4487799473

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