実例2
本当にある!
実際にお付き合い・結婚したCA達
■実例2
バンコク便に乗務していたB子さんは担当のお客様が「体調不良」との事でケアに当たっていた。
「ワインを一杯飲んだだけなのに情けないですね。すっかりよくなりました。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と降りる際にはちょっと恥ずかしそうに降機していきました。
バンコクのホテルに到着し、同期とホテルのロビーで夕食の待ち合わせをしていたら、偶然にも先程のお客様が!!
そして同期を含めて「お世話になった御礼に・・」とお食事をご馳走してもらい、後に日本でお付き合いが始まり結婚。
=POINT=
B子さんは機内でお世話している時から彼の礼儀正しい所に好感をもっていて、ロビーで再会した時に運命を感じたそうです。
彼は実は機内でB子さんに一目ぼれをして、何とか話がしたくて仮病をつかいました。
そして何度も長期出張でバンコクに来ていた彼はCAがどこのホテルでステイするか知っていて偶然を装って再会を演出したそうです。
全て新郎の友人によって二次会で暴露されておりました。
機内で印象付けそして運命的な再会を演出した彼の戦術はたいしたものです。
| Ea,Inc. (著:元エアラインスクール講師) 「CA用語辞典」 JLogosID : 5570521 |