【同音異義語辞典】あ行 > あ
明ける・明く
【あ(ける)・あ(く)】

①朝になる。
[基本例]「ほのぼのと夜が明ける。」
[類語]明るむ。明け離れる。
[対語]暮れる。
②年が改まる。
[基本例]「間もなく年が明ける。」
[対語]暮れる。
③ある一定の期間が終わる。
[基本例]「父の喪が明ける。」「梅雨が明ける。」
④体の閉じている部分をひらく。
[基本例]「毎朝六時には目が明く。」
[対語]閉じる。閉ざす。
[同音]明ける・明く・開ける・開く・空ける・空く
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「同じ読みで意味の違う言葉の辞典」 JLogosID : 4375017 |