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日本語使いさばき辞典 >

「書く」に関する慣用句

[金釘流(かなくぎりゅう)]下手な字をばかにしていう言葉。
[健筆(けんぴつ)を揮(ふる)う]上手な文章を書く。《類》「麗筆(れいひつ)を揮(ふる)う」
[朱(しゅ)を入(い)れる]朱筆で訂正したり、文章を書き加えたりする。
[手(て)を加(くわ)える]文章を加筆・訂正する。《類》「手(て)を入(い)れる」「筆(ふで)を加(くわ)える」「筆(ふで)を入(い)れる」
[禿筆(とくひつ)を呵(か)す]うまくない文章を書く。
[筆硯(ひっけん)を新(あら)たにする]構想を新たにして文章を書く。
[筆下(ふでお)ろし]文字・文章を書き始めること。また、新しい筆を初めて使うこと。
[筆(ふで)が滑(すべ)る]書いてはいけないことを書いてしまう。
[筆(ふで)が立(た)つ]文章を書くのがうまい。
[筆馴(ふでな)らし]文章を書きならすこと。また、筆の書き具合をならすこと。
[筆(ふで)に任(まか)せる]気の向くままに書く。
[筆(ふで)を擱(お)く]書くことをやめる。書き終える。「擱筆(かくひつ)する」ともいう。
[筆(ふで)を折(お)る]文筆活動をやめる。《類》「筆(ふで)を断(た)つ」「筆(ふで)を捨(す)てる」「筆(ふで)を拭(ぬぐ)う」
[筆(ふで)を染(そ)める]執筆に取り掛かる初めて書物を書く。
[筆(ふで)を執(と)る]文章を書き始める
[筆(ふで)を走(はし)らせる]すらすらと書く。
[筆(ふで)を揮(ふる)う]文章を書く。
[蚯蚓(みみず)がのたくったよう]ミミズがCID(7772)い回った跡のような下手な字。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382043


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編集:現代言語研究会
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