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日本語使いさばき辞典 >

「思う・思い」に関する故事・成語・ことわざ

[磯(いそ)の鮑(あわび)の片思(かたおも)い]自分だけが相手を恋い慕うだけで、相手が自分を何とも思わないことをいう。アワビが片貝であることと「片思い」をかけて言う。
[一念発起(いちねんほっき)]物事を成し遂げようと強く思い立つこと。
[思(おも)い内(うち)にあれば色外(いろそと)に現(あらわ)る](⇒「あらわす・あらわれる」74ページ)
[思(おも)い立(た)ったが吉日(きちじつ)](⇒「はじめる・はじめ」419ページ)
[思(おも)う念力岩(ねんりきいわ)をも通(とお)す]必死の思いでやれば、どんな困難なことでも成し遂げることができるというたとえ。
[揣摩臆測(しまおくそく)]なんの根拠もなく自分の心だけでいい加減な推量をすること。《類》「当(あ)て推量(ずいりょう)」
[思慮分別(しりょふんべつ)](⇒「考(かんが)える・考(かんが)え」182ページ)
[断腸(だんちょう)の思(おも)い](⇒「悲(かな)しむ・悲(かな)しみ」157ページ)
[学(まな)びて思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し](⇒「学(まな)ぶ・習(なら)う」475ページ)
[無念無想(むねんむそう)]仏教で無我の境地にはいり、一切の妄念を捨て去ること。転じて何も考えないこと。




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382039


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出版社:あすとろ出版[link]
編集:現代言語研究会
価格:3,024
収録数:740語
サイズ:22x15.6x3cm(B6判)
発売日:1997年9月
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