【日本語使いさばき辞典】 >

親しくしている人からみた「友人」

[親しく付き合う]交友(こうゆう)・交際(こうさい)・交遊(こうゆう)
[親しく交際している相手]友(とも)・朋(とも)・伴(とも)・侶(とも)・友人(ゆうじん)・友達(ともだち)・友達(ともどち)・友垣(ともがき)・朋友(ほうゆう)・朋友(ぼうゆう)・同朋(どうぼう)・交友(こうゆう)・友朋(ゆうほう)
[うわべだけの]面友(めんゆう)
[友人間の気持ちのつながり]友情(ゆうじょう)・友誼(ゆうぎ)・交誼(こうぎ)
[互いに気心が知れた親しい]親友(しんゆう)・親朋(しんぽう)・仲良(なかよ)し・仲好(なかよ)し・執友(しつゆう)・知友(ちゆう)・知己(ちき)・知音(ちいん)
[気心のよく合った]心友(しんゆう)
[共に死を誓うほどの親しい]死友(しゆう)
[一緒に物事を行う親しい関係の]仲間(なかま)・同類(どうるい)・輩(ともがら)・伴侶(はんりょ)・連(つ)れ・友(とも)・侶伴(りょはん)・同士(どうし)・類(たぐい)・連中(れんちゅう)・連中(れんじゅう)
[仲間の蔑称(べっしょう)]輩(やから)・一味(いちみ)・一類(いちるい)・手合(てあ)い・徒輩(とはい)・徒(と)
[気の合った]同気(どうき)・同腹(どうふく)
[いつもの]常連(じょうれん)
[互いになれ親しんだ]馴染(なじ)み
[志を同じくする]同友(どうゆう)・同心(どうしん)・執友(しつゆう)・同志(どうし)・同人(どうじん)・同人(どうにん)・仲間(なかま)・同臭(どうしゅう)
[幼時の]幼友達(おさなともだち)・童友達(わらわともだち)・幼馴染(おさななじ)み
[遊びの]遊(あそ)び友達(ともだち)・遊(あそ)び相手(あいて)・遊(あそ)び敵(がたき)・遊(あそ)び伽(とぎ)
[同じ学級の]級友(きゅうゆう)・クラスメート
[同じ学校の]学友(がくゆう)・校友(こうゆう)・学侶(がくりょ)
[読書を通じて古人と交わる]尚友(しょうゆう)
[学問の上での]学友(がくゆう)
[師と仰ぐ]師友(しゆう)
[尊敬する]畏友(いゆう)
[付き合うのが好ましい]良友(りょうゆう)・益友(えきゆう)
[よく意見や忠告をする]争友(そうゆう)
[付き合うと不利益な]損友(そんゆう)
[悪い]悪友(あくゆう)
[同じ会社の]社友(しゃゆう)
[同じ職場で一緒に仕事をする仲間]同僚(どうりょう)・同輩(どうはい)・僚友(りょうゆう)・僚輩(りょうはい)・朋輩(ほうばい)・傍輩(ほうばい)・儕輩(せいはい)・儕輩(さいはい)・相棒(あいぼう)
[同じ官職にある]官僚(かんりょう)・同僚(どうりょう)・同役(どうやく)
[酒飲みの]酒友(しゅゆう)・飲(の)み友達(ともだち)・呑(の)み友達(ともだち)・飲(の)み仲間(なかま)・呑(の)み仲間(なかま)・削(けず)り友達(ともだち)・酒徒(しゅと)
[釣りの]釣友(ちょうゆう)
[風雅の]清友(せいゆう)
[俳句の]俳友(はいゆう)
[詩歌の上での]詩友(しゆう)・吟友(ぎんゆう)
[同じ会に属する]会友(かいゆう)
[政治の上での]政友(せいゆう)
[同じ党派に属し、またはその党派を援助する]党友(とうゆう)
[うれいを共にする]同憂(どうゆう)・同憂(どうゆう)の士(し)
[互いに誓い合った]盟友(めいゆう)
[一緒に敵と戦った]戦友(せんゆう)
[男色関係にある]念友(ねんゆう)
[男色関係にある友で兄貴分に当たる]念友(ねんゆう)・念者(ねんじゃ)・念人(ねんじん)
[共に療養に専念する]療友(りょうゆう)
[亡くなった]亡友(ぼうゆう)
[父の]執友(しつゆう)
[年老いた]老友(ろうゆう)
[年長の友に対する尊敬語]老兄(ろうけい)
[目上の友に対し、自分をへりくだる]辱友(じょくゆう)
[友に対する尊敬語]畏友(いゆう)・盟兄(めいけい)
[昔の親しい]旧友(きゅうゆう)・旧故(きゅうこ)・昔馴染(むかしなじ)み・故友(こゆう)
[古くからの]旧友(きゅうゆう)・旧故(きゅうこ)・故友(こゆう)
[ときどき集まり茶を飲む]茶飲(ちゃの)み友達(ともだち)・茶飲(ちゃの)み仲間(なかま)
[古い友と親戚]親旧(しんきゅう)
[先生と]師友(しゆう)
[琴・酒・詩のこと]三友(さんゆう)・三(み)つの友(とも)