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日本語使いさばき辞典 >

行動を起こすことを意味する「はじめる」

[新たに行動を起こす]始(はじ)め・為始(しはじ)め・為初(しぞ)め・仕初(しぞ)め・手始(てはじ)め・手初(てはじ)め・開始(かいし)・経始(けいし)
[工事などに取り掛かる]着手(ちゃくしゅ)・着工(ちゃっこう)・起工(きこう)
[事をやり始める。また、やり始めた事がまだ途中である]仕掛(しか)かり・仕懸(しか)かり
[学問を学び始める]初学(しょがく)・初学(ういまな)び・新学(にいまな)び
[書き始める。また、書き出し]筆頭(ひっとう)・筆頭(ふでがしら)
[原稿を書き出す]起稿(きこう)
[原稿や文案などを書き始める]起草(きそう)
[数え始める。数えはじめ]起算(きさん)
[物事の起こりはじめ。また、旅立ち]起程(きてい)
[物事を始めようとする、ちょうどその時]矢先(やさき)・途端(とたん)
[仕事・授業を]始業(しぎょう)
[古いものを改め、新しく]更始(こうし)
[会議・会合などを]開会(かいかい)
[図書館などが業務を。また、図書館・映画館などを開設する]開館(かいかん)
[新設された官庁が業務を]開庁(かいちょう)
[法廷で裁判を]開廷(かいてい)
[店などが営業を]開店(かいてん)・店開(たなびら)き・開業(かいぎょう)・オープン
[店を開けて仕事を]店開(みせびら)き
[芝居や劇などを]開演(かいえん)・開幕(かいまく)・幕開(まくびら)き
[講義を]開講(かいこう)
[戦いを]開戦(かいせん)
[その年、はじめて川の納涼祭を行う]川開(かわびら)き
[その年、はじめて海水浴場を開く]海開(うみびら)き
[その年、はじめて登山が許される]山開(やまびら)き
[新舞台で演芸を]舞台開(ぶたいびら)き・初舞台(はつぶたい)
[早苗を植え]早開(さびら)き・早苗開(さなえびら)き
[動き、また、行動を起こす]発動(はつどう)
[計画して]発起(ほっき)・発起(はっき)
[企業体・団体が活動し]発足(ほっそく)・発足(はっそく)
[霜が降り]霜先(しもさき)
[歌いはじめる。また、はじめの部分。歌合せのときの最初の歌]歌(うた)い出(だ)し




あすとろ出版 (著:現代言語研究会)
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381469


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