【日本語使いさばき辞典】 >

書物や文章を改め直す意からみた「正す」

[本の内容などを]改訂(かいてい)
[最初の改訂]新訂(しんてい)
[二度目の改訂]再訂(さいてい)
[重ねて改訂する]重訂(じゅうてい)・重訂(ちょうてい)
[古典の本文を他の伝本と比べて誤りを]校訂(こうてい)
[修正・校訂する]修訂(しゅうてい)
[改め]更訂(こうてい)
[内容や字句の誤りを]訂正(ていせい)
[基準となるものと写本や印刷物とを照らし合わせる]校合(きょうごう)・校合(こうごう)・校書(きょうしょ)・校書(こうしょ)
[正しいものに改める]更正(こうせい)
[人の詩文などを加筆・訂正する]添削(てんさく)・筆削(ひっさく)・斧鉞(ふえつ)
[人に詩文の添削を頼むときの謙譲語]斧正(ふせい)・叱正(しっせい)
[批評して訂正する]批正(ひせい)
[校正するために仮に刷った印刷物]校正刷(こうせいず)り・プルーフ
[校正刷りなどで文字の誤りを]校正(こうせい)・校書(こうしょ)
[文書・原稿などの正誤・適否をみる]校閲(こうえつ)
[人の校閲の尊敬語]高閲(こうえつ)
[文字の校正]文字校正(もじこうせい)
[色のついた校正刷りの校正]色校正(いろこうせい)