【日本語使いさばき辞典】 >
これといった目的・指向のない「歩く・歩き」

[子どもが初めて]歩(ある)き初(ぞ)め・初歩(はつある)き
[足の向くままに]足任(あしまか)せ
[あてどもなくさまよい]漫歩(まんぽ)・徘徊(はいかい)・彷徨(さまよ)う・彷徨(ほうこう)・漫(そぞ)ろ歩(ある)き・流浪(るろう)・浪浪(ろうろう)・彷徨(さまよ)い歩(ある)く・ぶらつく・よろつく
[定まった住居・職業がなく、さまよい]浮浪(ふろう)・漂泊(ひょうはく)・旅烏(たびがらす)
[郷里を離れて他郷をさまよい]流離(りゅうり)・流離(さすらい)・流浪(るろう)・放浪(ほうろう)
[勝手気ままに]横行(おうこう)
[用もないのに廊下をうろうろと]廊下鳶(ろうかとんび)
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「日本語使いさばき辞典」 JLogosID : 4381044 |