MENU
    全辞書一括検索 by JLogos

四字熟語四字熟語 > 格言ことわざ故事来歴

伯楽一顧
【はくらくいっこ】

名君に認められて任用される。現代でいうと、立派な事業家、経営者に見込まれて、重用されること。伯楽は、春秋時代の人物で、馬を見分ける名人。ある日、馬が売れずに困っている男が、「よい馬がいるのに、だれも買おうとしない。どうか一回だけでも振り返って見てください。日当は差し上げます」と頼みにきた。そこで、その馬を見てからもう一度振り返って見てやった。そのとたんに馬の値段が十倍になり、たちまち売れたという。
『戦国策』燕策。




日本実業出版社 (著:真藤 建志郎)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 4373832


【辞典内Top3】 失意泰然  万緑一紅  孤掌難鳴  
【関連コンテンツ】

関連辞書

慣用句の辞典 故事ことわざの辞典 四字熟語の辞典 カタカナ語の辞典 同じ読みで意味の違う言葉の辞典 日本語使いさばき辞典 

関連書籍

 日本実業出版社「四字熟語の辞典」

出版社:日本実業出版社[link]
編集:真藤 建志郎
価格:1,467
収録数:1000語
サイズ:18x13x2cm(-)
発売日:1993年8月
ISBN:978-4534020482

JLogosPREMIUM(100冊100万円分以上の辞書・辞典使い放題/広告表示無し)は各キャリア公式サイトから

             × 閉じる

収録辞書全リスト