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四字熟語四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺

向壁虚構
【きょうへききょこう】

虚構の作品や、偽造の物のたとえ。直訳すると、壁に向かって沈思黙考し、心の中に現実にないことを構想すること。構は、構える組み立てるの意。向壁は、虚構するときの状態を表わす。流行作家も、ホテルの壁をにらんで、想を練ったりする。
『説文解字叙』。
向壁虚造。郷壁虚造。




日本実業出版社 (著:真藤 建志郎)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 4373356


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出版社:日本実業出版社[link]
編集:真藤 建志郎
価格:1,467
収録数:1000語
サイズ:18x13x2cm(-)
発売日:1993年8月
ISBN:978-4534020482

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