【四字熟語】四字熟語 > 文人墨客の意匠惨憺
経国大業
【けいこくたいぎょう】

立派な文章、著作をほめていう言葉。また、国家を治めるための大きな仕事を指す。人間いつかは死ぬ、栄えて楽しいのも一代限り。これに比べ、立派な文章を作ることは、それが末代まで残り、人々に尊ばれ、国を治める手本になるように、全く滅びない「経国の大事業」といえる。『文選』魏文帝。
芸術は長く、人生は短し。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373358 |