【四字熟語】四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝
明珠暗投
【めいしゅあんとう】

明珠は、光る玉。暗投は、暗い中で投げること。よく輝く玉でも、暗夜に投げれば、人は怪しむのが先で、喜ばない。どんな貴重なものでも、人に贈る方法が正しくなければ、かえって恨みを招くたとえ。また、才能のある人物が、知己や主人、君主に用いられないたとえ。『史記』陽。
大器小用。驥服塩車。
![]() | 日本実業出版社 (著:真藤 建志郎) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 4373309 |