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四字熟語四字熟語 > 男子本懐の巣林一枝

失意泰然
【しついたいぜん】

自処超然、人処藹然、有事斬然、無事澄然、得意憺然、失意泰然と続く「六然」の結句。「自ら処するに超然、人に処するに藹然、事有るときは斬然、無事に澄然、得意なるとき憺然、失意なれば泰然」という明の朱子学者崔銑の言葉。世俗の物事に拘泥せず、人には和やかに応対し、事あれば心新たに対処、無事ならば明鏡止水の心で、得意なら心を静め、失意凋落に際して泰然自若にという意味。
『百朝集』。
得意淡然。




日本実業出版社 (著:真藤 建志郎)
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 4373234


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出版社:日本実業出版社[link]
編集:真藤 建志郎
価格:1,467
収録数:1000語
サイズ:18x13x2cm(-)
発売日:1993年8月
ISBN:978-4534020482

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