【四字熟語の辞典】ふ >
風前之灯
【ふうぜんのともしび】

【意味】危険が迫って、今にも死んだり滅びたりしそうな状態のたとえ。
【用例】●今シーズンもいよいよ大詰めという時になって、故障者続出。首位の座も風前の灯となった。我が家の前を流れる小川も汚れが目立つようになり、生息しているホタルの運命も文字通り風前の灯となった。
【出典】『往生講式』
【類語】風前之|塵
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560999 |