【四字熟語の辞典】ふ >
風樹之嘆
【ふうじゅのたん】

【意味】親に孝行をしようと思った時には、既に親は死んでしまっていて、孝行をしようにもできないという嘆き。
【用例】●子どもの世話になるようになってみて、さて自分は親に何をしてきたかと、つくづく風樹の嘆を感じている。父は天寿を全うしたとはいえ、私たちには風樹の嘆なきにしもあらずである。
【出典】『韓詩外伝』
【類語】風木之嘆・風木之悲
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560997 |