【四字熟語の辞典】ふ >
風雲之志
【ふううんのこころざし】

【意味】風や雲を得て竜が天に昇ろうとするように、好機をつかんで功名を立て、出世したいという気持ち。
【用例】●昭和二十年代の後半、まだ戦争の混乱が続く時代に、風雲の志を抱く一人の青年が設立した会社が現在の大企業A社の前身である。明治維新前夜の京都には、風雲の志に燃える志士が日本各地から集まった。
【類語】風雲之|思・風雲之|望
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560995 |