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杯盤狼藉
【はいばんろうぜき】

【意味】酒宴の後の杯や皿が散乱しているさま。
【用例】●予定をはるかに越える参加者のせいか、同窓会は殊の外乱れて、終わってみると杯盤狼藉、足の踏み場もないほどだった。忘年会の後のあまりの杯盤狼藉ぶりに、世話人の総務部長は憮然とした表情になった。
【出典】『史記』滑稽伝・蘇軾「前赤壁賦」
【類語】落花狼藉
【参考】「狼藉」はオオカミが草を藉いて寝たあとの乱れたさま。
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560920 |