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背水之陣
【はいすいのじん】

【意味】絶体絶命の立場で決戦に臨むこと。決死の覚悟で事に当たること。
【用例】●連戦でピッチャーが底をつき、優勝がかかった最終ゲームは腕を痛めたエースが先発するという背水の陣を敷かざるを得なかった。今年の受験に落ちたら進学はやめて就職する覚悟、いわば背水の陣で臨みます。
【出典】『史記』淮陰侯伝
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560919 |