【四字熟語の辞典】と >
時之氏神
【ときのうじがみ】

【意味】ちょうど良い時に現れて、揉め事などをうまく解決してくれる人。
【用例】●自分たちがまいた種なのだから、今になって時の氏神を待つなどと無責任なことを言わず、お互いに相談して解決したらどうか。私たち二人が口げんかしている所へ子どもが割って入って、真剣な顔で仲直りしなさいと言ったので大笑いしてしまった。まさに子どもは時の氏神だった。
【類語】仲裁人・口添え人
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560872 |