【四字熟語の辞典】き >
鬼面仏心
【きめんぶっしん】

【意味】外見は怖い顔でも、仏のように優しい心を持っていること。また、そのような人。
【用例】●こわもてのする男だが、じつは鬼面仏心、涙もろくて、子どもにも優しいんだ。その顔つきとは裏腹にまことに心優しく、鬼面仏心そのものの人物です。人は顔つきだけで評価してはならないと、つくづく思いました。
【対語】外面似菩薩、内心|如夜叉・人面獣心
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560257 |