【四字熟語の辞典】き >
記問之学
【きもんのがく】

【意味】古書を丸暗記して、人の質問に答えるだけの学問。自分のものになっていない学問。
【用例】●記問の学などとそしられぬように、学んだことをしっかり役に立てなければならない。実社会に出て、さまざまな出来事に出会うたびに自分の記問の学をしみじみと思わされている。
【出典】『礼記』学記
【対語】温故知新
![]() | あすとろ出版 (著:現代言語研究会) 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560258 |